恥ずかしながら、私の三国志知識レベルは、“諸葛孔明”のお名前程度。
それでも、中国の歴史映画は結構好きなので、公開を楽しみにし、鑑賞してきました!
金曜日のレイトショー(幼少の頃、息子は『冷凍ショー』だと思っていました/汗)。
いつもなら、数人しか入っていない劇場に、結構入っていたので、まずはそれで驚き。
期待はどんどん高まります!
三国志お初の私でも、ご丁寧な前説と、いちいち登場人物に名前が出てくるので、非常にわかりやすい(いや、名前は「もうわかっとるわっ!!!」と思いましたが)。
...で、初っ端から、趙雲の大活躍に見入ってしまい、ジョン・ウーワールドに、どんどん引き込まれていきました。
そうかぁ〜これは、部下がメインのお話なのね。
だからでしょうか、君主である『劉備』が、わらじ職人のおっちゃん(曹操も言ってましたね)にしか見えず、果ては前妻が亡くなったばかりだと言うのに、早くも後添いの話に大乗り気しているただのスケベに思えて、きっと劉備ファンには物足りないのだろうなぁと感じました。
でも、私は、金城&トニーの活躍が観たいから、観てる!!!
なので、許せる(苦笑)。
孔明&周瑜の活躍は言うまでもありませんが、私は関羽、張飛、趙雲も、かっこよくて演出されていて
。
「ロード・オブ・ザ・リング」のキャラと照らし合わせたりしながら、楽しみました。
言うまでもありませんが、張飛はドワーフ族のギムリ(笑)。
そして、この作品、曹操が小喬目当てに戦っているあたり、『トロイ』を思い出させます。
女性一人のために戦わされている下々の皆さん、本当にお気の毒。
予告では、曹操と小喬の2ショットがあったので、どうなるのか次回が楽しみです。
最後に...
どうして、数あるレッドクリフの画像の中で、こんな↑画像を拝借しているかというと、私にはこの周瑜の鎧姿が、途中から“オバケのQ太郎”に見えて、始終笑いながら見てしまったのです。
頭の上の赤い3本の羽根がQちゃんの3本の毛に見えるし、人よりおでこの出る割合が広いところがQちゃんののっぺりした顔に見えて、もう止まりません
。
隣で観ていた主人にも、こっそり耳打ち。
主人もバカうけしてました...ごめんね、トニ〜〜〜
次回は来年、待ち遠しいなぁ