ザスーラ
誰もが子供の頃遊んだボードゲーム。
それを題材にした映画「ジュマンジ」は、何度観ても楽しめる作品の一つですよね。
コマが進むたびに、野生動物達が出没し、大暴れする様に、ドキドキわくわくの連続でした。
その全ての動物達がCGというから、これまた驚き。
ゲームの中から登場し、悲しい過去を背負ったアラン役を、ロビン・ウィリアムズが演じていたのも、ぴったりでした。
今回観た「ザ・スーラ」は、「ジュマンジ」の宇宙版。
ストーリー展開は、「ジュマンジ」とそっくりでした
(同じ作者だからって、ここまで一緒にしなくてもぉ〜って感じ)
でも、そこは割り切って観るべし!
弟役のジョナ・ボボが、驚く度にとってもいい表情をするので、何度も笑わせてもらいました
。
妙に人間的な走りを見せるロボットも好感が持てました♪
まぁ〜ね、我が家がよく利用しているシネコンでの上映日数(回数)が、物凄く短かったのもわかるような気もしました。
(あまりお客が入らないような作品は、こういう扱いをされてます/汗)
“宇宙”がテーマなわりには、スケールが狭い!
出演者の中にティム・ロビンスがいたので、「おっ、これは凄いかも」と思ったけれど、友情出演程度の登場でした。
う〜ん、個人的にはそれなりに面白かったけれど、火星の土地付き前売り券を購入された方は満足されたでしょうか?
ちょっと心配になりました
。