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デス・トゥ・スムーチー
デス・トゥ・スムーチー 特別版
デス・トゥ・スムーチー 特別版

レンタルショップにて、
「この作品、何だか気になるけど、まっ、そのうちレンタルしてみよう。」
と思いながら、長い間保留のままになっている作品ってありますよね?
本日観賞した『デス・トゥ・スムーチー』は、そんな作品のひとつ。

初めてパッケージを手にとった時、出演者の名前を見てびっくり!
ロビン・ウィリアムズ
エドワード・ノートン
ダニー・デビート
なんちゅう組み合わせなんだ〜〜〜!!!

そして、着ぐるみが横たわり、シートがかけられているイラスト...
「こりゃ〜子供向けなのかな?それとも、コメディー?ひょっとして、サスペンス?」
う〜む、ジャンル不明なまま、チェレンジいたしました(苦笑)。

子供向け番組の人気スター(ロビン)が、贈賄疑惑で解雇!
かわりにメインキャラに抜擢されたのが、超自然派思考のスムーチー(ノートン扮する着ぐるみのサイ)であります。
その愛らしいキャラ(あのノートンがピンクのサイよ、サイ!/笑)で、たちまち子供達の人気者に...当然、ロビンは面白くない!
おまけに、元彼女までスムーチーに奪われ、嫉妬にかられたロビンは、スムーチー暗殺計画を企てます。

「ストーカー」「インソムニア」そして、この「デス・トゥ・スムーチー」...ここのところ、役者としての幅を広げるためか、それとも、“いい人”に飽きちゃったのか、ロビンは悪役を好んで演じているように思えます。
いえ、最終的にはどの作品も、悪役になりきれない悪役で、結局のところ“いい人”なんだけど、どうも“ロビンらしくない”感じを受けてしまいます。
ロビンには、やっぱり最初から最後まで、テンション高くいい人を演じて欲しいなぁ〜〜と思うんですが...。

一方、ノートンの演技の幅は、見事なまでに広がったように感じました。
何せピンクの着ぐるみですからねぇ〜〜(苦笑)。
「アメリカン・ヒストリーX」でネオ・ナチ青年を演じた人とは思えません(汗)。

私も息子もお世話になった某子供向け番組の舞台裏は、大丈夫かな?(笑)




もちち | た行 | 19:24 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
バティニョールおじさん
バティニョールおじさん
バティニョールおじさん

ナチスとユダヤをテーマにした作品というと...
「シンドラーのリスト」、「聖なる嘘つき」、「ぼくの神様」、「戦場のピアニスト」などがパッと思い浮かびます。
そうそう、「ライフ・イズ・ビューティフル」を忘れちゃいけませんね(汗)。

「バティニョールおじさん」も、そんなナチスとユダヤが背景にあります。
ただ、先に挙げた名作・秀作の数々とは、少しばかり毛色が違うのです。
何というか、実にほのぼのしているというか、逞しいというか...

バティニョールおじさん...
ナチス占領下のパリで、肉屋を営むハゲおやじ。
ユダヤ人の隣人一家の亡命を、自分が阻止してしまったという罪悪感から、逃げ延びたその家族の子供(シモン)をかくまう羽目に...。
おまけにその従姉2人まで加わって、結局、ユダヤ人の子供3人をスイスへ連れて行くことになります。

何が凄いって、単なる肉屋のハゲおやじが、勇敢で、かっこよく見えてくるから凄い!
生意気だけど、とっても賢いシモンにも驚き。

ラストシーンで、別れ際におじさんが子供達に「ありがとう!」って言うんです。
これを聞いて、“おじさんが、ユダヤ人の子供を助ける話”だと思っていたけれど、実は、“おじさん自身も、自由を奪われた生活から、子供達に助けられた話”だったんだなぁ〜と、気がつきました。
う〜ん、原作者はこれが言いたかったのかなぁ〜〜

ナチスとユダヤの作品は、大抵、観終わった後、何ともいえない気分になるけれど、こんなに清清しい気分になれる作品は珍しいと思います。
おじさんだって、ヒーローになれる!(笑)
もちち | は行 | 02:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
穴/HOLES
穴/HOLES

レンタルビデオ旧作5本で1000円!
映画好きの私には、とってもありがたいサービスではありますが、5本も借りるとなると、結構大変(汗)。
中には「パッケージの表紙が面白そうだから、とりあえず観てみよう」という理由でレンタルしちゃうものも出てきます。
まさに、業界の方は、“パッケージをあなどるなかれ!”ですね〜
大作でなくても、こんな理由で、お金をおとす客もいるんですから(苦笑)。

さて、そんなレンタルの仕方でも、観終わった後、人にもお薦めしたくなる作品に出会うことがあります。
この「穴」は、まさしくそういう作品の一つ。

グリーン・レイク・キャンプ=青少年犯罪者の矯正施設に行く羽目になった主人公スタンリーは、他の少年達と一緒に「人格形成のための穴掘り」をすることになります。
くる日もくる日も、シャベル片手に穴掘りをする毎日...
ところがある日、スタンリーが掘った穴から、小さな金属が出てきて、所長は大喜び♪
どうやら、この穴掘りには別の目的が...というストーリーなんです。

恐らくご存知ない方が多いのでは?と思いますが、原作はニューベリー賞など数多くの賞を受賞したベストセラー作品の映画化。
しかも、所長役にはシガニー・ウィバー、看守役には、ジョン・ボイドが起用されています。

同タイトルで、ホラーものがあるようですが、こちらは家族そろってご覧いただける秀作です。
徐々に深まっていく少年達の友情も必見ですよ〜
もちち | あ行 | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スパイダーマン2
いやはや「ヒーローも大変なのねぇ〜」と思いながらの2時間7分でありました。
今回の敵は、実験ミスで、高度な知能を備えた金属製のアームに操られてしまったDr.オットー・オクタヴィウス。
そして、ピーター・パーカー(スパイダーマン)自身の運命であります。
前者の敵に関しては、まっ、いつものヒーローものにありがちな展開なのですが、後者の敵は、「う〜む、なるほどねぇ〜」と考えさせられる場面が非常に多かったです。

スパイダーマンだって、恋もしたいし、お金も欲しい!
けれど、究極のボランティアゆえ、どんなに命がけで皆を救っても、家賃も払えない有様。
おまけにメリー・ジェーンは、手の届かないところへ行こうとしている...そりゃ〜凹むよねぇ(汗)。
一度は自分自身のためだけに生きようとするけれど、サイレンが鳴るたびに葛藤するわけ...「いっそ、消防士か警察官になりゃいいじゃん!」と思ったのは私だけ?
「どうするんだ、ピーター!ええ〜い、しっかりしろ!!!」
...てな感じで、イライラ・ドキドキしながらお楽しみ下さい。

それにしても、トビーくんをスパイダーマンに起用したのは大正解だと思いました。
ちょっと気弱そうで、優柔不断っぽい感じ(いえ、貶しているわけではないのですよ/汗)が今回の“苦悩のスパイダーマン”にぴったり!
命がけで電車を止めた後、助けられた男性がマスクをとった顔を見て「まだ、子供じゃないか...」とつぶやくシーンは、うるっと来てしまいました。
童顔じゃないと、あのシーンは成り立ちませんもんね〜

あきらかに3作目が控えているエンディング...SW目指して、頑張って欲しいもんです(笑)
もちち | さ行 | 18:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シュレック2
待望の2作目、「シュレック2」。
個性豊かなキャラクターの楽しさと、フルCGアニメーションの精巧な画面の素晴らしさは言うまでもありませんが、豪華な声優軍には今回も脱帽。
シュレック(マイク・マイヤーズ)、フィオナ姫(キャメロン・ディアス)、ドンキー(エディ・マーフィ)に加え、長靴をはいたネコ(アントニオ・バンデラス)、リリアン王妃(ジュリー・アンドリュース/「サウンド・オブ・ミュージック」(65))などなど、とにかく「ギャラは総額おいくら?」と聞きたくなるほど。
...といっても、残念ながら我が家は日本語吹き替えでの観賞ですが、日本の声優軍も、関西弁を話の内容に上手く利用しつつ、奮闘してました!
(さすが山ちゃん、相変わらず絶好調でありました/笑)

さて、内容を簡単にご説明いたしますと...
晴れて結ばれたシュレックとフィオナ姫が、姫の祖国である<遠い遠い国>の王と王妃に会いに行くんですが、想像どおり王はシュレックのことを気に入りません。
実は、その昔、王と妖精ゴッドマザーは、ある約束をしており、二人を結婚させるわけにはいかなかったのです。
妖精ゴッドマザーはあの手、この手で阻止しようと企むのだけど...ってな感じです。

いやぁ〜注目していただきたいのは、小ネタ満載のパロディーシ〜ン。
「ロード・オブ・ザ・リング」からはじまって、「スパイダーマン」「ビバリーヒルズコップ」「エイリアン」「マスク・オブ・ゾロ」「ミッション・インポッシブル」「フラッシュダンス」etc。
私が気がついただけでもこんなに...パンフにもっともっと詳細が掲載されているので、ご覧になった方は観賞後パンフを購入されるとより楽しめます♪

そして、相変わらず選曲のいいこと。
古典的なものから最新のヒット曲、往年の名曲がずらり!
「バンデラスも歌ってんのかなぁ〜」なんて思いながら、竹中直人氏の歌を聞いてました(笑)。

家族そろって大満足の作品でした!!!
もちち | さ行 | 04:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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