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トリック 〜劇場版2〜
20060707_211675.jpg
我が家は家族揃って“トリック”ファンであります。
今回の劇場版2も、「やったぁ〜楽しみ楽しみ!」と小躍りしましたが、この手の作品で「劇場に行くのはなぁ〜」とためらいもありました。
(いくら好きでも「それはそれ、これはこれ」/汗)

でもね、テレビ版の再放送や、劇場版の放映、そして、「これでもか!」というほど流れるCMに、ついつい乗せられてしまい、劇場にて観て来ました。
いやはや、「トリック」に負けたというより、製作スタッフ(もしくは、テレ朝)に負けたって感じ(苦笑)。

ストーリーはね、片平なぎさ扮するインチキ霊能者筐神佐和子を、山田&上田コンビが、そのインチキを暴くという毎度お馴染みのパターン。
片平なぎさは、「嫌われ松子の一生」にも出演していたけれど、お笑いネタになりやすい女優さんに定着してますね(確かアイドルだったよね?)。
私の中でも“火サス2時間ドラマの女王”と“スチュワーデス物語のマリコ”のイメージがこびりついています。
なので、劇中白手袋を口ではずすシーンは、涙ものでしたぁ〜♪

まぁ〜↑なネタもあり、非常に楽しませていただきましたが...
「そうねぇ〜ちょっとしつこくな〜い上向き?」
3分に1度、いえ、2分に1度と思えるぺースで、駄洒落&ボケを連発してくる勢いに少々疲れました。
確かに、クスッと笑える“小ネタ”がトリックの人気の源だとは思うのだけど、今まで使われたギャグネタも、結構使われていて、「懐かしさ半分・飽きた半分」という感じ。
そのためか、せっかくの矢部刑事の“ハゲネタ”が、少々かすんでおりました[:がく〜:]。

やっぱりトリックは、1時間ぐらいが、ちょうどいいのかもね。
テレビ版の復活を祈っております。

それにしても、「トリック」のみならず、1時間ドラマを映画化するのって、結構無理がありますが、通常15分で完結する「ドラエもん」や「クレヨンしんちゃん」は、映画化されても、すごく見応えのある作品になりますよね?
(実際、めったに泣かない私が、この2作品で涙したことがあります。)
どうしてなのかなぁ?不思議ですね(苦笑)

<追記>
パンフに、上田の愛車“次郎号”のぺーパークラフトがついていたので作りました。
ちゃんとドアがはずれてるのが、お気に入りです車
もちち | た行 | 10:14 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
嫌われ松子の一生


かわいいまげて のばして お星さまをつかもう
まげて 背伸びして お空にとどこうかわいい

〜映画を観終わってから、すでに数時間は経っているのですが、今私の頭の中では、この曲のフレーズが何度も何度もリピートしています〜

今日は、久々に主人と二人で、岡山市にあるシネマクレールにて映画を観てきました。
こちらの映画館に行ったのは、これが3度目。
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
「CUBE2」
そして「嫌われ松子の一生」
どれも非常に個性的な作品でありました。
劇場内は禁煙&禁飲食、たまにうっとおしく思える非常口のランプや足元ランプはなく、まさに“映画を観るためだけの映画館”といった感じ。
受付の方も非常に物静かな感じなので、ロビーでさえも、おしゃべり禁止の雰囲気です(別にしゃべってもいいんですけどね/苦笑)。
だからでしょうか、女性の“お一人様”が多いようで、今回も15人ほどいたお客さんは、ほとんどが女性のお一人様でした。

今日は、私もお一人様だったら、号泣していたかもしれません。
主人に泣き顔を見られるのが恥ずかしくて、涙を我慢したけれど、それでもチビっとこぼれました。
「嫌われ松子の一生」ホントいい作品でしたよ。
正直、これほど感銘するとわねぇ〜自分でもびっくりですびっくり

緊張すると思わずタコみたいな顔をしてしまう松子(原作では、お腹を壊す)。
この変な顔だけを見ると、単なるコメディものなのかな?と思っていたのですが、この顔にもちゃ〜んと意味があって、非常に切ないのです。
そぉ〜全編に切なさが満載してます!

「一人でいるよりはマシ」

いろんなタイプの男性と付き合うのですが、その度に傷つき、殴られ、裏切られ、ボロボロになっていく...でも、一人は嫌だから、その人のために頑張っちゃうわけ。
そして、最期は。。。「うそ〜〜」ショックって感じ。
凄く愛されている人だったのにねぇ...気がつくのが遅かったね。

変な顔や、光ゲンジの内海くんのファンになるという設定は、原作にはないそうです。
もちろん、片平なぎさの登場するサスペンス劇場もね(笑)。
でも、こういう「ププッ」と笑える場面があったから、映画を観終わっても暗い気分にならずにすみました。
監督のアレンジの凄さでしょうね、音楽もよかったですチョキ

追記:松子が最期に愛した男性(いや、正確にいうと内海くんってことになるんですが)に、『CASSHERN』の伊勢谷さんが登場していました。
苦悩するシーンが、キャシャーン以外の何者でもありませんでした(笑)
もちち | か行 | 02:08 | comments(3) | trackbacks(1) | pookmark |
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